近松秋江関連エントリー

近松秋江著・黒 髪

「黒 髪 他ニ篇」・近松秋江著(岩波文庫) 痴情小説といえば、すぐに名前が挙がるのは谷崎潤一郎である。氏のどちらかと言えば肉欲的な女に辱められることを悦びとする ... まさに近松秋江の「黒髪」はストーカー小説の嚆矢である。 「黒髪」、「狂乱」 ...

近松秋江著・黒 髪

近松秋江について

近松秋江について 『黒髪』などの名作で知られる近松秋江も、文壇的には、明治末期の読売新聞日曜付録に書いていた『文壇無駄話』などのゴシップ記事、コラムの書き手として有名だった。 文壇の無駄話だけではなく、床屋政談も好きで ...

近松秋江について

近松秋江の「狂乱」を読む

... しかし、時が流れても解決しなかったらどうなるでしょうか? 近松秋江の「狂乱」という小説は、もう振り返ってはくれなくなってしまった女(芸妓)を諦めきれずに ... 近松秋江の「狂乱」は恥部をさらけ出して素っ裸で往来を歩いているような小説です。 ...

近松秋江の「狂乱」を読む

近松秋江全集

こんばんは、皆様、三頌亭店長です。八木書店から出た「近松秋江全集(全12)」はいずれ読もうと思っているもののひとつですが、いかんせん単価が ... 近松秋江というと「黒髪」のシリーズが素晴らしくて痛く感心したものでした。 ...

近松秋江全集

アカハラの悲しみ

... 評価したのは 与謝野晶子 とか紅葉とか花袋、 近松秋江 らである。平川先生はハーンの敵である チェンバレン が憎いから、どうしても チェンバレン を貶めたくてこういうことを書く。しかし「世間が気づいていたかどうか知らないが名声が地に落ちた」などと ...

アカハラの悲しみ

近松秋江とは?

近松 秋江(ちかまつ しゅうこう、1876年5月4日-1944年4月23日)は、日本の小説家、評論家。岡山県生まれ。本名は徳田丑太郎。17歳のとき、浩司と改名。
1876年岡山県に生まれる。少年時代は『雪中梅』(末広鉄腸著)や『経国美談』(矢野龍溪著)などの政治小説を好んだ。
岡山県尋常中学校(後の岡山一中、現在の岡山県立岡山朝日高等学校)を卒業し、1898年東京専門学校(後の早稲田大学)文学部史学科に入学。それ以前に慶応義塾に籍を置いたこともあるが、2ヶ月で退学している。卒業後、坪内逍遥の紹介で、博文館に入社するも5ヶ月で退社。その後、東京専門学校出版部に入る。1904年、中央公論の記者となるが、ここも7ヶ月で退社している。文壇デビューは、在学中の1901年、読売新聞紙上の文学合評「月曜文学」第一回、「鏡花の註文帳を評す」である。最初の小説は『食後』(1907年)。作家としての地位を確立したのは、『別れたる妻に送る手紙』や『黒髪』を代表とする、いわゆる情痴文学である。晩年は両目とも失明した。

近松秋江の詳細